来月着工予定の建築から、設計作業はCADからBIMへ移行した最初の工事です。
完全BIMで設計作業を終えたのですが、階段などの立体的に把握の必要な箇所は
BIMデーターから簡単に3D断面を表現できるので2D設計では得られない情報が
様々に得られます。
今回の住宅では、階段室から収納スペース、ロフトなどが上下に組み込んだ
設計なので、各箇所の干渉チェックにBIMがぴったりですね。
BIM設計を覚えると2DCADと3DCGソフトを使用した作業が、非効率で不完全な
仕事スタイルに感じますね。
BIMで制作したデーターは今後、VR空間で活用可能なので今後はVR空間上で
クライアントと打ち合わせスタイルになるでしょうね。
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