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建物の履歴記録を残すという価値


工事記録の重要性と完了後の追加工事への対応について


建築工事に関して、工事中の記録は非常に重要な役割を果たします。


施工内容や使用材料、工事の進捗状況、現場での判断などを正確に記録しておくことで、

万が一のトラブル発生時にも迅速かつな対応が可能となります。



完成後に見えなくなる壁下地を撮影記録
完成後に見えなくなる壁下地を撮影記録

記録は、建物の「履歴書」とも言えます。

設計図だけでは分からないままの施工状況も、写真やメモ、図面変更履歴などにより

明確に残すことで、将来の維持管理やリフォームの際にも大きな助けとなります。


戸建て住宅の規模では工務店の現場担当者も忙しく、別途費用を計上しないと

工務店側で工事記録写真を記録簿として制作はしていません。





当事務所は、自宅から50キロ圏内の工事現場の場合、ほぼ毎日現場へ通い

写真と動画による建て主説明、記録簿制作をしています。



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