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新築の利点 構造材の強度選定

執筆者の写真: 建築設計 キタザキ アーキテクツ建築設計 キタザキ アーキテクツ

リノベーションも良いけど、構造計算から得た結果に基づき材料強度から

構造材を選んで構造体を作りあげられることでしょうか。


もちろん、既存建物をスケルトン状態から柱や梁を取り変えるリノベーション

もありますが、そこまで大規模に工事を行うなら、やはり新築の方が良いかな

と考えてしまいます。



デザインだけでなく、細かく検討する事柄が多いですよね、、、、設計者は!





梁や柱に貼ってある強度や樹種を示すシール

材料ごとに構造計算により強度を決めていきますので、現場にて設計者がチェック

していきます。




現場風景を見ると、どれも同じ材料が使われているようで、違うんですね。

『性能とデザイン』という題目でブログ掲載してますが、なかなかデザインの話が

出来ないのですが、デザインを語る前に、大前提として構造や省エネ、パッシブデザイン

など技術的な事柄をしっかり押さえないとダメなんですね。

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